コミュニケーションを『スピーディー』に行う厳選ツール2コをご紹介!
- 2013/04/24
- 鈴木潤一
こんにちは。すーさんです。
ちょっと前ですがgoogleリーダー終了のニュースにかなりの衝撃をうけました。そういえば自分も使う機会がだいぶ少なくなってたな〜と思いかえし、やっぱり今はソーシャルの時代なんだなーと改めて理解しました。
本日はちょっとまじめにスタート。
最近ウェブサイトを作るときのワークフローが業界全体で変わりつつありますよね。とくに多く語られている手法としては、ブラウザ上でデザインを進めていくプロトタイプデザイン。
アライドのクリエイションチームでもディレクター・デザイナー・マークアップエンジニアを巻き込みながら日々トライアンドエラーを繰り返しています。
では、具体的にはどんな手法がベストなのでしょうか。
関わる人間が多いだけにスタンダードを決めて進めたいのですが。。。
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答えは現在も模索中。
これは業界全体でもまだまだ模索している感じですよね。
ただ、トライアンドエラーを繰り返す中でひとつだけ見えて来たこともあります。
『プロジェクトメンバーのコミュニケーション』
今までより高度で想像がむずかしい表現をクリエイティブとして実現するためにはプロジェクトメンバー全員でのイメージの共有化がすごく重要になっており、今まで以上にお互いの職域を広げてコミュニケーションを行う事がとっても大切です。
ということで、本日の記事ではコミュニケーションを『円滑』かつ『スピーディー』に行う厳選ツール2コをご紹介。
では早速、
★ホワイトボード
昔ながらのアナログツールですが鉄板です。
会議室でミーティングを行う際は、壁面の大きなボードにのびのびと、また、自席やエントランススペースでの打ち合わせの場合は必ず手持ちサイズのホワイトボードを持参して臨みます。
ホワイトボードのメリットはなんといっても
『気軽に書いて消せる!』この1点につきますね。
『それってこんな感じ?』『いやいやこんな感じかな〜』みたいな
だれでも説明不要で使いこなせるツールなのでお互いにイメージを膨らましたり擦り合わせたり自由自在。
ちなみに手持ちのホワイトボードはこちら。ノートのかわりに両面ホワイトボードのシートが入っています。ちょーオススメアイテムです。
★『CamScanner』
ふたつめはiphoneアプリ!
ホワイトボードやノートなど、書いたメモはすべてデジタルに保存するのが私流。
このiphoneアプリを使えば撮影から傾き補正、色補正、OCRしてPDF保存までほぼ自動で行う事ができます。
実際はこんな感じ
- (1)撮影
- (2)範囲認識
- (3)最適化
- (4)クラウドに保存
具体的にはこれが
これになります!!
特に画面にフィットさせるアニメーションは秀逸ですよ!Free版もあるのでぜひ一回お試しを!
いかがでしたでしょうか。
より『円滑』かつ『スピーディー』なコミュニケーションが必要な時代。私は定番アナログツールと最新デジタルツールを使いこなしてアプローチしてみました。
みなさんはどんなアプローチをしてますでしょうか?