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情報を分かりやすく伝えるインフォグラフィック 2014 FIFA World Cupのデータで作ってみる

2014/07/17
相原幸司
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こんにちは。2回目の登場、相原です。
ブラジルワールドカップ終わりましたね。また4年後が楽しみです。

さて今回のワールドカップでは、各社が配信するニュース記事で過去と大きく違うところがありました。
それは選手のデータ分析が盛んに行われ、その結果をインフォグラフィックにしていたところです。

視覚的に表すことのメリットとして、データ(文字、数値の羅列)を直感的に、わかりやすく伝えることができます。また、文字・数値からだけでは見えにくい仮説を発見することもできます。

ということで突然ですが、私もインフォグラフィックを作ってみます。

今回使うデータはワールドカップと私の髪型にちなんで、登録された全選手とスキンヘッド(shaved head)の関係です。FIFA公式サイトの選手データから私が勝手にカウントしたデータを発表します!

ブラジルワールドカップのスキンヘッド選手率のインフォグラフィック

以下がその表となります。

地域 Shaved 登録ポジション 地域別 選手数 %
アジア 日本 0 1 92 1.09%
オーストラリア 1 MF
韓国 0
イラン 0
アフリカ アルジェリア 1 GK 9 115 7.83%
ガーナ 2 GK MF
カメルーン 4 DF MF MF FW
コートジボワール 1 DF
ナイジェリア 1 GK
ヨーロッパ イタリア 0 3 299 1.00%
イングランド 0
オランダ 1 DF
ギリシャ 0
スイス 0
スペイン 1 GK
ベルギー 0
ボスニアヘルツェゴビナ 0
クロアチア 0
ロシア 0
ドイツ 0
フランス 1 DF
ポルトガル 0
南米 ブラジル 2 DF MF 6 138 4.35%
アルゼンチン 0
ウルグアイ 1 MF
チリ 0
コロンビア 2 DF FW
エクアドル 1 DF
北中米 アメリカ 3 GK GK MF 7 92 7.61%
ホンジュラス 3 DF MF FW
メキシコ 0
コスタリカ 1 GK
Shaved Head Footballer 26 7 8 8 3
Total 736 96 230 250 160
% 3.53% 7.20% 3.47% 3.20% 1.87%

日本代表にはひとりもいないです。
ヨーロッパ、アジアでは1%に対して、アフリカ、北中米は7%以上。
優勝(?)はアフリカのカメルーン!4選手です。

この表から3つの事実を抽出して、文章にしてみます。

・スキンヘッドの選手は26名 / 736名(3.53%)
・ポジション別だと、GKが一番高い。7名 / 96名(7.2%)
・大陸別で見ると、アフリカ(7.83%)と北中米(7.61%)が2強状態。

この文章をインフォグラフィックで表現してみましょう。

2014ブラジルワールドカップのスキンヘッド選手のインフォグラフィック

大陸別のインフォグラフィックではスキンヘッド率に応じて大陸の大きさ、色の濃さを変えてみました。あの大きなユーラシア大陸(ヨーロッパ&アジア)はスキンヘッド率と比例させるとこんなにも小さくなってしまいます。

今回のデータから仮説を2つ作ってみます。

ゴールキーパーをやっていると、
スキンヘッドにしたい気持ちが抑えられなくなる
(かもしれない)。

ヨーロッパ、アジアのサッカー選手はスキンヘッドにすると、
目立つことができる
(かもしれない)。

※サンプル数が少ないこんなデータは役に立たん!はお許しください。「ワールドカップ」と「スキンヘッド」を使いたかっただけなので。。。
※ちなみに私は小学校からサッカーをしていて、ポジションはゴールキーパーです。。。

このように複雑な数値の羅列や文字だけの情報も、視覚的に表すとわかりやすく、直感的に伝えることができます。

そしてHTML5、JavaScriptを使いこなせば、画像に頼らないで表現することができ、WEB上での活用をさらに多様にしてくれます。

インフォグラフィック(Infographic / Data Visualization)にますます注目です。

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