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注目!今話題のC2Cコマース「LINEMALL」「フリル」「メルカリ」「STULIO」を比較してみた

2014/08/22
かとぅー
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こんちには!

ファッションやお買い物が大好きなかとぅーです!

今や生活にしっかり浸透してきているEコマースやソーシャルメディア!

最近ではスマホのアプリでモノを気軽に売るできるC2Cコマースサービスの登場で 個人でも簡単に「売り手」になることができるようになってきました。

今回は私が良く利用しているおすすめの「フリマアプリ」をご紹介します!!!

LINE MALL(ラインモール)

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  • 企業:LINE
  • メインターゲットユーザー層:20代以降の女性が中心
  • 料金:出品・購入手数料無料、購入代金の1%はポイントとして加算され次回の購入時に1ポイント1円として利用できる。

LINE MALLはUIがシンプルでかわいい感じが気に入っています。 特徴はユーザー同士の直接的な金銭のやり取りはなく、最初から最後までLINE MALLが管理してくれること! 金銭的なトラブルを防止できるので、安心です。

Fril(フリル)

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  • 企業:Fablic
  • メインターゲットユーザー層:10代から20代前半の女性
  • 商品価格相場:2,000~3,000円程度が多め
  • 料金:出品・購入に手数料発生

フリマアプリと言えば、有名なのが「Fril」です。日本初のフリマアプリで 特徴は女性限定という部分です。

登録時に服と靴のサイズ、好きなブランドを聞かれます。 これにより自動的にシミラユーザーをフォローすることができるので、 フォローしたユーザーが出品するとタイムラインに流れてくる 好みに合う商品を効率良くチェックすることができます。

mercari(メルカリ)

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  • 企業:メルカリ
  • メインターゲットユーザー層:10代から20代、男性も可
  • 料金:今はプレオープン中で、出品・購入手数料無料!

メルカリの一番のメリットは出品も購入も手数料無料なこと!

あと、撮った写真のフィルター加工・明るさ調整なども簡単にでき、写真にテキストを挿入することもできます。

従来のヤフオクのように、写真を撮って、アップロードして、商品説明書いて、、、 といった手間が省けるので、かなりライトにフリマができます。

STULIO(ステューリオ)

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  • 企業:stulio
  • メインターゲットユーザー:有名人、モデル、オシャレに敏感なユーザー
  • 料金:出品・購入・決済手数料発生

STULIOの特徴は憧れの有名人やオシャレな人をフォローして商品を購入できちゃうことです。

ファッションに敏感でオシャレなユーザーが多いので、出品されているアイテムもセンスが良いです。

アプリ上ではSTULIOピックアップやイベントなどファッション情報が随時更新されるので、見ているだけで楽しい、オシャレスキルも高まるアプリでオススメです。

 

「フリマアプリ」のここがポイント!

CtoCは消費税なんて関係ない!

個人間売買は不課税取引のため、「個人」の出品者から買っても、消費税がかかりません。

(※厳密に言うと、売上高が1000万円を超えるまでは、消費税はかかりません。 でもフリマで1000万円を稼ぐのって現実的ではないですよね。。)

写真加工機能の充実

ネットショップやフリマアプリなどのC2Cの取引では、商品の写真がとても重要。

商品の写真クオリティで、ユーザーの購買意欲が左右されるほど大事な部分です。 メルカリなど、フィルター加工や、明るさ、彩度の調整機能が充実しているものもあります。

ただし、加工のやりすぎは、実物と大きく違い、トラブルの原因になってしまうので、要注意です!

スマートフォンのUIが大事!

今までパソコンでしかインターネットを利用していなかった人たちが、スマートフォンの広がりによって、 モバイルでインターネットを積極的に利用するようになり、Eコマース市場が活性化しました。

サービスはPCサイトはのみではなく、アプリ化され、ユーザビリティも追求されています。

メルカリは「カテゴリー」「ブランド」「フリーワード検索」のみでしか商品を探すことができませんが、
STULIOはカテゴリが豊富にあり、「カラー」「価格」「タグ」から絞り込めるため、検索ルートも充実していて、目的の商品を探し出しやすいです。

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ただ、出品時にたくさんのカテゴリやタグを登録しなくてはならないので、出品者にとっては少し手間かもしれません。

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あとはユーザー検索機能もついているので、好きな有名人やモデルも簡単に見つけることができ、フォローできちゃいます!

 

LINEMALLにもカテゴリ検索機能はあるのですが、
アプリを開いた時のタイムラインが既にカテゴリ別に分かれていて、左右にスワイプするだけで各カテゴリ間を移動できます。

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検索の手間を省くと同時に、興味関心のないカテゴリの商品も目に入ってくるので、
より購買意欲が高まったり、購買範囲も広がるので、とてもいいUIだと思います。

 

まとめ

フリマアプリで共通していた点は、 既に売れてしまったアイテムもきちっと見せていること。 履歴も見れると出品者の趣味嗜好が伝わって、マッチングしやすいのではと思いました。 「ヤフオク!」では取引が成立した商品についてはあまりピックアップしていなかったですよね。

出品者をフォローする行為など、かなりソーシャル要素も強く、 商品を売るというより、出品者自身を売る感覚にも近いのではと思いました。

私はどちらかというと、「売る」より「買う」機会が多いので、
個人的には、検索しやすい・ファッション情報やイベントも充実している「STULIO」が一番オススメです。
ハイセンスでモデルも参加していて、季節のイベントや特集などでPickupしてまとめているため、
まるでファッション雑誌を読んでるかのような楽しさがあります。

これまで、C2Cプラットフォームで大きな影響力を持っていたのは「ヤフオク!」でした。 (わたしも高校、大学はヤフオク!で出品しまくっていました。) その「ヤフオク!」も今や出品システム料の無料化、個人ストア出店料無料など C2Cの取引を活性化する動きをとっています。 ソーシャルコマースの普及で、より個人が簡単に「売り手」になれる仕組みやサービスが続々と出てきそうですね!

またショッピングが楽しくなりそうです♪

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