こんにちは！ディレクターのかとぅです！

明けましておめでとうございます！
2015年もいよいよスタートです。
今年もクリエイターブログをよろしくお願いします！

さてさて、みなさんはどのようにタスクを管理していますか？
今回は私が使っているタスク管理ツールを紹介したいと思います。

ディレクター業務でタスク管理が大切な理由

Webディレクターってプロジェクトの全体像を把握・管理・進行するので
確認しなければならないこともたくさんあって、結構大変ですよね。

デザイン→マークアップ→システムと
管理しなければならない制作行程によって、
管理するタスクの種類もバラバラで訳が分からなくなりますよね。。。

タスクの管理が煩雑になって、
万が一、案件の上流行程で確認モレや共有不足などがあると
下流行程でのトラブルの引き金となる可能性もでてきます。

 

ウェブ付箋ツール　lino

ウェブ付箋ツール　lino　ja.linoit.com/

linoは、ちょっとしたメモやToDo、アイデアや写真を、
オンライン上のWebキャンバスに、
付箋のように自由に貼る、
動かして整理する、
終わったらはがす、
といったことが簡単にできるツールです。
ディレクターになる前から使っているツールでかなり重宝しています。

1つ完了する度に付箋をポコポコ消していくのが楽しくて、
タスク完了したぞ！という嬉しさもあります。

 

キャンバス上に「今日やること」と書かれたエリアが予め用意されているので
今日中にやらないとヤバい！っていうタスクはそのエリア内に付箋を移動したり、
新たに作成して管理出来ます。

また付箋のカラーもいくつかあるので、
案件ごとや行程ごとなどでカテゴライズして使うことも◎。

 

また、linoはちょっとしたメモ帳としても使えます。（どっちかっていうと私はメモ帳メインで使ってます）

タスク以外でも忘れちゃいけないことをメモしたりして、
あれ、こういうときどうするんだっけ？って時に確認しています。
（例えばPhotoshopの特殊な操作法とか、忘れた時、調べ直すと効率悪いので、、）

linoは結構自由度があることと、機能もシンプルなので使いやすいです。

 

プロジェクト管理ツール　Backlog

プロジェクト管理ツール　Backlog　http://www.backlog.jp/

 

もはや、テッパンのツールですね！

Backlogを利用すれば、スケジュール管理、タスク管理、ファイル管理などを
一元化できるので、無敵のツールなのではないでしょうか。

タスクに対して期限を決めることが出来、アラートも出してくれるので、
自分のタスクもどんどん課題を立てていけば漏れもないと思います。

 

またそれぞれのタスクに期限を切ることにより
「ガントチャート」表示画面で時系列で並べたタスクを俯瞰してみることも出来ます。

Backlogは可視化と共有という面では優れているので
案件ベースのタスク管理には最適だと思います！

 

手軽にタスク管理といえば Googleカレンダー

Googleカレンダー　https://www.google.com/calendar/render

 

Googleカレンダーを利用している方は多いのではないでしょうか。

Googleカレンダーには、やっておくことなどをメモするToDoリスト機能があります。
ToDoリストには、登録したToDoがリスト表示されます。
完了したToDoにはチェックを付けると、そのToDoには横線がひかれてリストに残ります。
（もちろん消すことも可能です。）

 

日頃の業務でGoogleカレンダーを使用しているので、
自分やクリエイターのリソース管理などで、
カレンダーを確認することが結構多いです。

そんな中、カレンダーと併用してタスクを手軽に管理できるので、
案件に関わらない細かいタスクや業務外のタスクなどを
登録するのには、ちょうどいいですね。

 

タスク管理ツール　Jooto

タスク管理ツール　Jooto　www.jooto.com/

 

こちらは最近使い始めてみたツールです。
linoと同様、付箋で管理するタイプです。

ちょっと異なる点は、
デフォルトで「Todoリスト」「進行中」「完了」の分類カテゴリーが存在していて、
カテゴライズしやすいことです。

 

「Todoリスト」内のタスクをステータスに応じて
ドラッグ＆ドロップで直感的に移動させることが出来るのが新鮮で面白い！

結構便利だなって思ったのが、
完了しても再び舞い戻ってきたタスクの管理も簡単に出来ることです。

例えば、クライアントにデザイン提出完了！で「完了」に移動させた後、
早速フィードバックがきて、修正おねがい～！となれば「進行中」にドラッグ＆ドロップするだけ。
ステータス管理もできるし、いちいちタスクを作り直さなくてもいいですよね。

 

あと、まだ使ってはいないのですが、メンバーともタスク共有できるので、
プロジェクトを一元管理できる（？）みたいです。
今後もっと使い込んでいく価値ありですね！

 

さいごに

今回いくつか紹介しましたが、
最初にお伝えしたようにディレクターはタスクの種類も豊富なので
ある程度カテゴライズできて、可視化出来るツールの方が合っているのではないでしょうか。

また私のようにタスクの種類によってツールを変えたりとかもアリかと思います。

ただタスクを管理する行為もコストになりかねないので、
色々なツールを試してみて、自分にあったものを探してみて下さいね！