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新人ディレクター必見!ディレクション業務で気をつけるべき3つのポイント

2014/04/10
かとぅー
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はじめまして!ディレクターのかとぅーです!

4月!春!はじまりの季節ですね!

今年は19人の新入社員がアライドアーキテクツの一員に加わりました。

わたしも入社して一年。
新卒でディレクターという職種についてから、10ヶ月が経とうとしています。

この10ヶ月間での成功や失敗を通じ、感じた「ディレクションで気をつけるべきこと」を紹介します!

確認を怠ると命取りに

わたしがディレクターになってまず最初に感じたのが、

「ディレクターって確認すること多すぎ!!!」

仕様、構成、スケジュール、リソース状況、デザインチェック、ガイドライン、ドメイン、サーバー、システム実装可否などなど。。。
お客さんと制作スタッフの橋渡しのお仕事なので、納品が完了するまで社内と社外の確認・調整でバタバタしています。

「たぶん大丈夫!」「他の案件もあって忙しいし‥。」
と確認作業を怠ると大変なことになります。

ダブルチェック体制をとり、お客さんに出す前にディレクターで制作物を確認します。
その後、お客さんでも確認してミスがあれば指摘してもらえればいいのですが、
誰もミスに気づかず進むと取り返しのつかないトラブルを招きます。
どんなに忙しくても、提出前のチェックは念入りに!

抜け漏れをなくすために、確認項目のリストを事前に用意すると良いと思います!

 

手段を考えるのではなく、目的を見直す

新人に良くある傾向ですが、目先のタスクに追われると、
何とか進めなければ!納品せねば!という想いに苛まれ、
「手段の目的化」状態に陥ります。

例えば、

「こんな機能がほしいんだよね〜。できますか?」

などお客さんから依頼されたとします。

「できますよ。修正します。」と答えて進めてしまえばラクかもしれません。
しかし、ここで「なぜその機能が必要なんですか。」とまず、ヒアリングします。

サイトには必ず目的があります。
商品・サービスの認知を高めたいのか、商品・サービスを売りたいのか
運用コストを下げたいのか、など。

 

一旦当初の要件がブレそうになったら、
そもそもこのサイトの目的ってなんだっけ?
とお客さんと一緒に立ち止まって考えてみる。

そこでやりたいことが目的からズレていたら、
軌道修正し、代替案を出してあげれたらいいなと思います。

 

迷ったら先輩にすぐ聞こう

はじめは分からないことだらけで、自分だけでは答えが導きだせません。
疑問や不安要素はいつまでも大事にとっておかず
先輩に相談して、早く解消した方がいいです。

わたしが気をつけていることは、
「わたしはこう思うのですが、どうでしょうか?」
とまず自分の考えを伝え、相談します。

また質問や相談することで新しい気づきを得ることが出来ます!

 

全てはお客さんのためです。
社内の人にはどんどん報連相を行うように
心がけていきたいと思います!

 

 

まだまだ半人前のわたしですが、

お客さんや先輩に安心して任してもらえるように

とってもアットホームなアライドアーキテクツの制作部で

これからも日々がんばっていきたいと思います!

 

 

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